日記後継ブログー2009/7/1 start
日常+雑多メイン。更新停止中
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参戦作品としてはマジンガーを入れたいけど、まったく考えてない。
それにゲームから拝借するつもりなので中身まったく知りません。…見たいけど、ありすぎてねぇ?
あのノリはなーんか違うんですよねぇ…。
御三家で入れないのはガンダム。っつーか過去にもガンダム出てないスパロボあったし。
ナデシコはまた特殊だから入れません。ゲッターは種類ありすぎるので省きました。
昨日の続き~。
それにゲームから拝借するつもりなので中身まったく知りません。…見たいけど、ありすぎてねぇ?
あのノリはなーんか違うんですよねぇ…。
御三家で入れないのはガンダム。っつーか過去にもガンダム出てないスパロボあったし。
ナデシコはまた特殊だから入れません。ゲッターは種類ありすぎるので省きました。
昨日の続き~。
何もかもが地球そのもの。
それならば、戦艦を動かすエネルギーは膨大なものだろうとメガトロンは自ら船へと出向いた。
全長700メートル以上もある戦艦。のっとれば、地球どころか宇宙の支配もたやすい。
アストロトレインの中、破壊大帝は盛大に笑った。
人々が倒れる奇妙な事件。
それが過去、ゼントラーディ人の脅威となったプロトデビルンの仕業であることが分かって以来、軍はなすすべがなかった。
気力をそがれ、連れ去られた人は洗脳される。見た目には分からないその行動力や判断力に、市民はおびえていた。
『いいですか、これ以上のさばらしておくのならこちらだって無駄な通信をせずにすむのですよ!』
「しかし市長。敵は我々を操るのだ、危害を加えられない」
『それをなんとかするのが軍の役目でしょう!?』
ミリアからの苦情に頭痛に顔を歪ませつつ、マックスはなんとか答える。ヴァンパイアと名づけた洗脳された兵士達。彼らの中には機械だけのものもおり、気配で探るなど一般市民には到底出来ないうえに感じられないのだから、対策がとりようがない。
通信が切れた後、はっと息を吐くとビブラートが鳴った。
「何事だ?」
「正体不明の機体がこちらに向かってきます」
「拡大しろ」
正面モニターに映る、小さな機体。それが拡大されると、なんとも言いようがない気持ちになる。
紫と灰色のスペースシャトル。いや、型が古いうえに、ところどころスペースシャトルとは言いがたい部品が付いている。
「こちらの応答にまったく反応しません」
「難民ではないのか?」
「SOS信号ありません。識別信号も出してません」
プロトデビルンの乗る船ではない。ならばあれは一体何なのか。
アストロトレインが着陸したのは、森の中だった。しかし、空を飛べるデストロンに距離などは関係ない。
地球人そっくりの人間が住む町を飛び出し、その前方にある本体へと向かうメガトロン達。
船を動かすコントロールはすべてそこにあると踏んだからだ。
「デストロン軍団、アターック!!」
***
あの戦艦から流れてきた音楽。地球上の音楽なら全て聞いたつもりだったが、あれに勝るものは――ない。
「それはぜひとも聞いてみたいね」
サイバトロンの中で唯一ブロードキャストを邪険にしない、マイスターの言葉に赤いカセットデッキは気を良くした。
「リズム、テンポ、ボイス…全てが調和された、まさに完璧なロックでしたよ! まったく、なんだってパーセプター達は分かろうとしないんだか」
それはいささか誉めすぎじゃないだろうか、と思うもマイスターは口にはせず微笑み返すだけだ。ブロードキャストは聞いて欲しいがために大音量で流すが、適度な音量であればみんなも音楽の良さを分かってくれるということに気づいていない。だからこそ、バンブルやトラックスなども音楽を好きか嫌いかと問われれば「好き」の部類になるのに。
<マイスター、ブロードキャスト。デストロンがあの戦艦に現れた。行ってくれ>
突然のコンボイからの通信に、待ってましたぁとブロードキャストがはりきる。気持ちが分からなくないマイスターも、高鳴る胸を隠しつつ「了解しました」と答えアークの外で待機しているだろう仲間の下へ走った。
***
マクロス艦隊はそのほとんどが居住地区の『シェル』と、軍事施設の『バトル』に分かれている。艦隊の移動などはこの『バトル』で制御しているが、一体となっているうえに『シェル』が大きいため見た目には分かりにくい。それなのに。
「くっ…」
<よく聞け、宇宙に浮かぶ亀よ。余は破壊大帝メガトロン。この宇宙を統べる支配者だ>
モニターに映った、白銀のロボット。マックスは怯まずに告げる。
「我々は航行中の身だ。攻撃をされる覚えはない!」
<…この宇宙は余のものと申したはず。なにより、この船を動かすエネルギーは未知の域…それを奪うまでよ!>
一秒、いやそれよりも短い時間拍子抜けしてしまったかのような顔をしたメガトロンは、すぐに表情を戻し一方的に通信を切ってしまった。
マクロス7のエネルギーを奪う? そんなことをされては航海ができなくなってしまう。まだ、第二の地球を見つけていないのに。
「艦長」
「今は、応戦するしかない」
エキセドルの言葉にとうとうと答えるが、マックスはため息をついた。プロトデビルンに続いて、謎のロボットとは。
宇宙で交戦するデストロンとダイヤモンドフォース。
『あんな敵、見たことないぞ!』
クルクルと回転しながら避けてはミサイルポッドを発射するが、ひょうひょうと交わされ舌打ちする。
『ちくしょう、なんだって旧機体が宇宙を飛べるんだよ!』
赤と青色のF-15。それが華麗に宇宙を舞いながらミサイルを撃ってくるのだから、さしもの金龍も毒づいた。
「へっ、やっぱ人間の機体はこの俺様にゃ適わないと見えるな!」
ギコガココ、とF-15は変形しやたらとプロポーションのいいロボットへと変形した。さらにあのメガトロンが銃に変形し、F-15ロボットに身を任せるのだからいっそ感心してしまう。そんな暇などないと分かっていながら。
なすすべもない…そう思ったときだ。
続いちゃった(汗)
それならば、戦艦を動かすエネルギーは膨大なものだろうとメガトロンは自ら船へと出向いた。
全長700メートル以上もある戦艦。のっとれば、地球どころか宇宙の支配もたやすい。
アストロトレインの中、破壊大帝は盛大に笑った。
人々が倒れる奇妙な事件。
それが過去、ゼントラーディ人の脅威となったプロトデビルンの仕業であることが分かって以来、軍はなすすべがなかった。
気力をそがれ、連れ去られた人は洗脳される。見た目には分からないその行動力や判断力に、市民はおびえていた。
『いいですか、これ以上のさばらしておくのならこちらだって無駄な通信をせずにすむのですよ!』
「しかし市長。敵は我々を操るのだ、危害を加えられない」
『それをなんとかするのが軍の役目でしょう!?』
ミリアからの苦情に頭痛に顔を歪ませつつ、マックスはなんとか答える。ヴァンパイアと名づけた洗脳された兵士達。彼らの中には機械だけのものもおり、気配で探るなど一般市民には到底出来ないうえに感じられないのだから、対策がとりようがない。
通信が切れた後、はっと息を吐くとビブラートが鳴った。
「何事だ?」
「正体不明の機体がこちらに向かってきます」
「拡大しろ」
正面モニターに映る、小さな機体。それが拡大されると、なんとも言いようがない気持ちになる。
紫と灰色のスペースシャトル。いや、型が古いうえに、ところどころスペースシャトルとは言いがたい部品が付いている。
「こちらの応答にまったく反応しません」
「難民ではないのか?」
「SOS信号ありません。識別信号も出してません」
プロトデビルンの乗る船ではない。ならばあれは一体何なのか。
アストロトレインが着陸したのは、森の中だった。しかし、空を飛べるデストロンに距離などは関係ない。
地球人そっくりの人間が住む町を飛び出し、その前方にある本体へと向かうメガトロン達。
船を動かすコントロールはすべてそこにあると踏んだからだ。
「デストロン軍団、アターック!!」
***
あの戦艦から流れてきた音楽。地球上の音楽なら全て聞いたつもりだったが、あれに勝るものは――ない。
「それはぜひとも聞いてみたいね」
サイバトロンの中で唯一ブロードキャストを邪険にしない、マイスターの言葉に赤いカセットデッキは気を良くした。
「リズム、テンポ、ボイス…全てが調和された、まさに完璧なロックでしたよ! まったく、なんだってパーセプター達は分かろうとしないんだか」
それはいささか誉めすぎじゃないだろうか、と思うもマイスターは口にはせず微笑み返すだけだ。ブロードキャストは聞いて欲しいがために大音量で流すが、適度な音量であればみんなも音楽の良さを分かってくれるということに気づいていない。だからこそ、バンブルやトラックスなども音楽を好きか嫌いかと問われれば「好き」の部類になるのに。
<マイスター、ブロードキャスト。デストロンがあの戦艦に現れた。行ってくれ>
突然のコンボイからの通信に、待ってましたぁとブロードキャストがはりきる。気持ちが分からなくないマイスターも、高鳴る胸を隠しつつ「了解しました」と答えアークの外で待機しているだろう仲間の下へ走った。
***
マクロス艦隊はそのほとんどが居住地区の『シェル』と、軍事施設の『バトル』に分かれている。艦隊の移動などはこの『バトル』で制御しているが、一体となっているうえに『シェル』が大きいため見た目には分かりにくい。それなのに。
「くっ…」
<よく聞け、宇宙に浮かぶ亀よ。余は破壊大帝メガトロン。この宇宙を統べる支配者だ>
モニターに映った、白銀のロボット。マックスは怯まずに告げる。
「我々は航行中の身だ。攻撃をされる覚えはない!」
<…この宇宙は余のものと申したはず。なにより、この船を動かすエネルギーは未知の域…それを奪うまでよ!>
一秒、いやそれよりも短い時間拍子抜けしてしまったかのような顔をしたメガトロンは、すぐに表情を戻し一方的に通信を切ってしまった。
マクロス7のエネルギーを奪う? そんなことをされては航海ができなくなってしまう。まだ、第二の地球を見つけていないのに。
「艦長」
「今は、応戦するしかない」
エキセドルの言葉にとうとうと答えるが、マックスはため息をついた。プロトデビルンに続いて、謎のロボットとは。
宇宙で交戦するデストロンとダイヤモンドフォース。
『あんな敵、見たことないぞ!』
クルクルと回転しながら避けてはミサイルポッドを発射するが、ひょうひょうと交わされ舌打ちする。
『ちくしょう、なんだって旧機体が宇宙を飛べるんだよ!』
赤と青色のF-15。それが華麗に宇宙を舞いながらミサイルを撃ってくるのだから、さしもの金龍も毒づいた。
「へっ、やっぱ人間の機体はこの俺様にゃ適わないと見えるな!」
ギコガココ、とF-15は変形しやたらとプロポーションのいいロボットへと変形した。さらにあのメガトロンが銃に変形し、F-15ロボットに身を任せるのだからいっそ感心してしまう。そんな暇などないと分かっていながら。
なすすべもない…そう思ったときだ。
続いちゃった(汗)
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プロフィール
HN:
鷹橘 緋赤
年齢:
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性別:
女性
誕生日:
1988/12/25
職業:
バイト
趣味:
小説・絵・漫画かき
自己紹介:
トランスフォーマーファン。
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最近はTOS熱。061,614派。
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