日記後継ブログー2009/7/1 start
日常+雑多メイン。更新停止中
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オリジSRW。
本番で小説書くときは会話形式にするべきか、文章形式にするべきか悩んでます。
大体は会話形式が多いんですけど、状況が分かりづらいっていうね。ゲーム画面ならアイコンやBGMでなんとなく想像つくけど、本編を見ないと分からないこともあったり。
そうなるとやっぱり文章形式がいいのかなぁ、と。
精神コマンドの表現ができにくいという痛手ではあるけど。
スパロボで精神コマンドは必須だよ…技名や効果とかも考えてはあります。
とりあえずSRWTプロトタイプ祭りはここで一旦くぎると思う。
なんか祭りになってたww
バルキリーの番号がもう分からないです。VF-19改が最新鋭っていう時点で止まってる。VF-26とかなんぞwww
本番で小説書くときは会話形式にするべきか、文章形式にするべきか悩んでます。
大体は会話形式が多いんですけど、状況が分かりづらいっていうね。ゲーム画面ならアイコンやBGMでなんとなく想像つくけど、本編を見ないと分からないこともあったり。
そうなるとやっぱり文章形式がいいのかなぁ、と。
精神コマンドの表現ができにくいという痛手ではあるけど。
スパロボで精神コマンドは必須だよ…技名や効果とかも考えてはあります。
とりあえずSRWTプロトタイプ祭りはここで一旦くぎると思う。
なんか祭りになってたww
バルキリーの番号がもう分からないです。VF-19改が最新鋭っていう時点で止まってる。VF-26とかなんぞwww
マクロス7艦隊に通信が入り、マックスは回線を開いた。
モニターに映ったのはサイバトロン軍のプロールだ。
『失礼、マクシミリアン艦長。そちらにロボット出現のニュースは届いていないだろうか』
思わず吹き出しそうになるのをこらえ、マックスは冷静に応える。
「いや、ここのところ平和そのものだよ」
「どうかされましたかな」
ぬっ、と頭を突き出してエキセドル参謀が顔を出した。それでもモニター側のロボットは動じない。流石、副官というだけはあるな、と艦長は感心した。
『コンボイ司令官の姿が見当たらないのです。地球にはいなかったので、もしかしたらと思ったのですが…』
軍の総指揮を担当する司令官の姿がない。黙って出て行くということは急ぎの用事か。いや、用事ならば言伝をするはず。
「なるほど。事情は分かりました。彼が他に行きそうな場所に心当たりは?」
『ありません』
地球を拠点としているサイバトロン軍が宇宙にでるとは考えにくい。それに、コンボイは空を飛べないはずだ。
「ふむ…。プロール副指揮官殿、そちらのコンピューターには映像記録はありますかな」
『テレトラン1ですね。…こ、これはっ!?』
カチカチと音がしたあと、プロールのアイが開かれる。
『マクシミリアン艦長、エキセドル参謀長、失礼。また連絡する』
慌てた様子でがしゃがしゃと機体を動かすロボットの背を最後に、ぷつりと通信が切れた。
マックスとエキセドルは顔を見合わせ、頷きあう。ひと波乱ありそうだ。
テレトラン1の前にはアイアンハイド、インフェルノ、パワーグライドがいた。
アークのコンピュータに記録された映像には、デストロンとの会話が録音されており、行方不明となったコンボイの居場所が分かった。
「サイバトロン戦士、トランスフォーム!」
アイアンハイドの掛け声に3人は変形して基地を立つ。目指すはスペースブリッジ、故郷であるセイバートロン星だ。
赤い3人が出て行ったあと、プロールは回線をマクロス7に繋いだ。
***
機械惑星というだけあり、建物は全てが金属製。植物もない星でどうして酸素があるのかは謎に思いつつ、ガムリンはVF-18を動かす。
『退屈な星だな』
併走するファイヤーバルキリーからの通信音声に、ため息が出る。なぜ彼も出撃しているのか。
『ライブがあったんじゃないのか?』
『呼ばれた気がしたんだよ』
ゆっくりと、しかしそれなりのスピードで見えてきた巨大なタワーを目指して操作する。彼は気まぐれだ、チームメイトの彼女を思うとため息が増えていく。
すると銃撃音がしだし、2人はアクセルをかけた。
途中、ガムリンはトラックが走っていくのを見かけた。あれは地球のものだ、そしてトラックは赤くコンテナを牽きながら猛スピードで駆けていく。
(コンボイ司令官…!?)
バトロイドに変形させ、2人はタワーの前に立った。
『なぁんか、不気味だな』
『そう思うなら下がってろ。ここはデストロンの支配下らしいからな』
銃を構えつつ、ドアが開くのを待つ。すると数体のロボットが出てきた。デストロンが5人ほど、サイバトロンが3人だ。
「ガムリン中尉!?」
銃を発砲しつつ現れたアイアンハイドは驚きの声を上げる。急いで他の2人に撃つのをやめるよう指示する。
ああ、なんだろうこの違和感は。そう思いつつもガムリンは通信回路をオープンにして状況を聞くことにした。
地球から消えたコンボイ。彼はセイバートロン星にいる彼女を救いに単身、故郷の星へと戻ったのだと。それが敵の罠であることを承知の上で。
聞けば、先ほどのデストロン達がコンボイは死んだと言ったらしい。
『コンボイ司令官なら、先ほど見かけたが…』
「わお、じゃあ司令官は死んでなかったんだ!」
「デストロンめ、罠にかけた上嘘をつくとは! もう我慢でけん、追いかけるぞ!!」
トランスフォームッ! と勢いよく掛け声がしたかと思えば赤いワンボックスカーにA-10と消防車が走り出す。
そのスピードは地球上のものをスキャンしたとは到底思えないもの。
『ガムリン、行くぞ』
『あ。ああ…』
流れるような判断力と行動に圧倒されつつ、バサラに促されガムリンは宙に浮いてファイターに変形させた。
にやにやと不適な笑みを浮かべながらスタースクリームは、腕の両銃を構える。
アイアンハイド、インフェルノ、ワーグライドそれぞれ女性型ロボットがつき、サイバトロンは形勢逆転かと思われた。
「喰らえ!!」
紫色のロボット、レーザーウェーブが巨大な銃に変形し一発放つと6人は吹き飛ばされてしまう。なんとか淵に手をかけ落ちることは避けられたが昇ることすら適わない。
『いかん!』
ガムリンはファイターから銃を放ち、なんとか手助けするも1機だけでは限界がある。
機動力、腕はプロ級のバサラはこの場にいない。撃つことを嫌う彼に撃てと命令することはないが、せめて気をそらすことはしてほしい。あの腕ならば被弾することもないと言える。
なおも執拗に続くデストロンの攻撃に、聞きなれた歌声と2台の車が走ってきた。
『FRY AWAY! FRY AWAY! 昇ってゆこう♪』
赤いトラックとピンクのスーパーカーらしき車。ファイター形態のファイヤーバルキリーが悠々と空を飛び回る。
「司令官! それにエリータワンも!」
アイアンハイドが嬉しそうに声をあげた。
やはりあのトラックはコンボイ司令官だったか、と安堵の息をつきガムリンはファイターからバトロイドに変形させ、6人を引き上げる。
エリータワンと呼ばれた桃色のロボットは、スタースクリームに銃を向ける。するとレーザーウェーブを残してデストロンは宇宙に飛び立ってしまった。
銃形態のまま残ったレーザーウェーブも、エリータワンの攻撃に吹き飛ばされてしまう。
桃色の機体は彼女のバルキリーを思い出し、ガムリンはずるずると腰を下ろした。
***
コンボイ失踪事件は幕を閉じたが、地球に帰還した4人が質問攻めにあうのは当然とも言えた。
『ちくっしょ~!!』
『うー光竜たちに会いたい!!』
GGG基地からの映像に、雷龍と炎龍がわーわーと騒ぎたて兄2人は遠くで見ているだけだ。止めようとしないところは弟と同じ気持ちだからか。
『Happen? でもパワーグライドって確かむぐぐ』
『それ以上は言わないでおこうな~てかテメーはアメリカ帰ったんじゃねぇのか!』
マイクの口と思われる箇所に手を当て、引きずっていくゴルディーマーグの声。地球のロボットも個性豊かだとコンボイは笑った。
「では司令官、私達はマクロス7艦隊に行ってきます」
「ああ、ガムリンにあったら助かったと伝えてくれ」
「了解」
白いポルシェが走り出したのを見届け、コンボイはモニター奥でアイコンタクトを交わしているボルフォッグとピギーを見て、目(アイ)を細める。
司令官の後ろでは赤い3人が周りから質問攻めにあっていた。
登場作品『マクロス7』マクシミリアン・ジーナス(速水奨)、エキセドル、ガムリン・木崎、熱気バサラ
『戦え! 超ロボット生命体トランスフォーマー』コンボイ、プロール、アイアンハイド(速水奨)、インフェルノ、パワーグライド、スタースクリーム、レーザーウェーブ、クロミア、ファイアースター、ムーンレーサー、エリータワン、マイスター
『勇者王ガオガイガー』炎竜、雷龍、氷竜、風龍、マイク・サウンダース13世、ゴルディーマーグ、ボルフォッグ、ピギー
原作:『アルファートリンを探せ!』
アルファートリン様出てねぇwww 公式カプは萌ゆるv ガムミレ派です。
あ、シビル出したかったのに…! ツorz
モニターに映ったのはサイバトロン軍のプロールだ。
『失礼、マクシミリアン艦長。そちらにロボット出現のニュースは届いていないだろうか』
思わず吹き出しそうになるのをこらえ、マックスは冷静に応える。
「いや、ここのところ平和そのものだよ」
「どうかされましたかな」
ぬっ、と頭を突き出してエキセドル参謀が顔を出した。それでもモニター側のロボットは動じない。流石、副官というだけはあるな、と艦長は感心した。
『コンボイ司令官の姿が見当たらないのです。地球にはいなかったので、もしかしたらと思ったのですが…』
軍の総指揮を担当する司令官の姿がない。黙って出て行くということは急ぎの用事か。いや、用事ならば言伝をするはず。
「なるほど。事情は分かりました。彼が他に行きそうな場所に心当たりは?」
『ありません』
地球を拠点としているサイバトロン軍が宇宙にでるとは考えにくい。それに、コンボイは空を飛べないはずだ。
「ふむ…。プロール副指揮官殿、そちらのコンピューターには映像記録はありますかな」
『テレトラン1ですね。…こ、これはっ!?』
カチカチと音がしたあと、プロールのアイが開かれる。
『マクシミリアン艦長、エキセドル参謀長、失礼。また連絡する』
慌てた様子でがしゃがしゃと機体を動かすロボットの背を最後に、ぷつりと通信が切れた。
マックスとエキセドルは顔を見合わせ、頷きあう。ひと波乱ありそうだ。
テレトラン1の前にはアイアンハイド、インフェルノ、パワーグライドがいた。
アークのコンピュータに記録された映像には、デストロンとの会話が録音されており、行方不明となったコンボイの居場所が分かった。
「サイバトロン戦士、トランスフォーム!」
アイアンハイドの掛け声に3人は変形して基地を立つ。目指すはスペースブリッジ、故郷であるセイバートロン星だ。
赤い3人が出て行ったあと、プロールは回線をマクロス7に繋いだ。
***
機械惑星というだけあり、建物は全てが金属製。植物もない星でどうして酸素があるのかは謎に思いつつ、ガムリンはVF-18を動かす。
『退屈な星だな』
併走するファイヤーバルキリーからの通信音声に、ため息が出る。なぜ彼も出撃しているのか。
『ライブがあったんじゃないのか?』
『呼ばれた気がしたんだよ』
ゆっくりと、しかしそれなりのスピードで見えてきた巨大なタワーを目指して操作する。彼は気まぐれだ、チームメイトの彼女を思うとため息が増えていく。
すると銃撃音がしだし、2人はアクセルをかけた。
途中、ガムリンはトラックが走っていくのを見かけた。あれは地球のものだ、そしてトラックは赤くコンテナを牽きながら猛スピードで駆けていく。
(コンボイ司令官…!?)
バトロイドに変形させ、2人はタワーの前に立った。
『なぁんか、不気味だな』
『そう思うなら下がってろ。ここはデストロンの支配下らしいからな』
銃を構えつつ、ドアが開くのを待つ。すると数体のロボットが出てきた。デストロンが5人ほど、サイバトロンが3人だ。
「ガムリン中尉!?」
銃を発砲しつつ現れたアイアンハイドは驚きの声を上げる。急いで他の2人に撃つのをやめるよう指示する。
ああ、なんだろうこの違和感は。そう思いつつもガムリンは通信回路をオープンにして状況を聞くことにした。
地球から消えたコンボイ。彼はセイバートロン星にいる彼女を救いに単身、故郷の星へと戻ったのだと。それが敵の罠であることを承知の上で。
聞けば、先ほどのデストロン達がコンボイは死んだと言ったらしい。
『コンボイ司令官なら、先ほど見かけたが…』
「わお、じゃあ司令官は死んでなかったんだ!」
「デストロンめ、罠にかけた上嘘をつくとは! もう我慢でけん、追いかけるぞ!!」
トランスフォームッ! と勢いよく掛け声がしたかと思えば赤いワンボックスカーにA-10と消防車が走り出す。
そのスピードは地球上のものをスキャンしたとは到底思えないもの。
『ガムリン、行くぞ』
『あ。ああ…』
流れるような判断力と行動に圧倒されつつ、バサラに促されガムリンは宙に浮いてファイターに変形させた。
***
「ふがいないボーイフレンドに女の子ちゃんがおでましか」にやにやと不適な笑みを浮かべながらスタースクリームは、腕の両銃を構える。
アイアンハイド、インフェルノ、ワーグライドそれぞれ女性型ロボットがつき、サイバトロンは形勢逆転かと思われた。
「喰らえ!!」
紫色のロボット、レーザーウェーブが巨大な銃に変形し一発放つと6人は吹き飛ばされてしまう。なんとか淵に手をかけ落ちることは避けられたが昇ることすら適わない。
『いかん!』
ガムリンはファイターから銃を放ち、なんとか手助けするも1機だけでは限界がある。
機動力、腕はプロ級のバサラはこの場にいない。撃つことを嫌う彼に撃てと命令することはないが、せめて気をそらすことはしてほしい。あの腕ならば被弾することもないと言える。
なおも執拗に続くデストロンの攻撃に、聞きなれた歌声と2台の車が走ってきた。
『FRY AWAY! FRY AWAY! 昇ってゆこう♪』
赤いトラックとピンクのスーパーカーらしき車。ファイター形態のファイヤーバルキリーが悠々と空を飛び回る。
「司令官! それにエリータワンも!」
アイアンハイドが嬉しそうに声をあげた。
やはりあのトラックはコンボイ司令官だったか、と安堵の息をつきガムリンはファイターからバトロイドに変形させ、6人を引き上げる。
エリータワンと呼ばれた桃色のロボットは、スタースクリームに銃を向ける。するとレーザーウェーブを残してデストロンは宇宙に飛び立ってしまった。
銃形態のまま残ったレーザーウェーブも、エリータワンの攻撃に吹き飛ばされてしまう。
桃色の機体は彼女のバルキリーを思い出し、ガムリンはずるずると腰を下ろした。
***
コンボイ失踪事件は幕を閉じたが、地球に帰還した4人が質問攻めにあうのは当然とも言えた。
『ちくっしょ~!!』
『うー光竜たちに会いたい!!』
GGG基地からの映像に、雷龍と炎龍がわーわーと騒ぎたて兄2人は遠くで見ているだけだ。止めようとしないところは弟と同じ気持ちだからか。
『Happen? でもパワーグライドって確かむぐぐ』
『それ以上は言わないでおこうな~てかテメーはアメリカ帰ったんじゃねぇのか!』
マイクの口と思われる箇所に手を当て、引きずっていくゴルディーマーグの声。地球のロボットも個性豊かだとコンボイは笑った。
「では司令官、私達はマクロス7艦隊に行ってきます」
「ああ、ガムリンにあったら助かったと伝えてくれ」
「了解」
白いポルシェが走り出したのを見届け、コンボイはモニター奥でアイコンタクトを交わしているボルフォッグとピギーを見て、目(アイ)を細める。
司令官の後ろでは赤い3人が周りから質問攻めにあっていた。
登場作品『マクロス7』マクシミリアン・ジーナス(速水奨)、エキセドル、ガムリン・木崎、熱気バサラ
『戦え! 超ロボット生命体トランスフォーマー』コンボイ、プロール、アイアンハイド(速水奨)、インフェルノ、パワーグライド、スタースクリーム、レーザーウェーブ、クロミア、ファイアースター、ムーンレーサー、エリータワン、マイスター
『勇者王ガオガイガー』炎竜、雷龍、氷竜、風龍、マイク・サウンダース13世、ゴルディーマーグ、ボルフォッグ、ピギー
原作:『アルファートリンを探せ!』
アルファートリン様出てねぇwww 公式カプは萌ゆるv ガムミレ派です。
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最新TB
プロフィール
HN:
鷹橘 緋赤
年齢:
36
性別:
女性
誕生日:
1988/12/25
職業:
バイト
趣味:
小説・絵・漫画かき
自己紹介:
トランスフォーマーファン。
スパリン大好きで初代も好き。ブロードキャスト(Blaster)/ブロードブラスト関係は俺の嫁!! ←
最近はTOS熱。061,614派。
スパリン大好きで初代も好き。ブロードキャスト(Blaster)/ブロードブラスト関係は俺の嫁!! ←
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